タイトル

れいなさんの新連載のタイトルです。
見てくださいこの洗練されたセンスを!

文字の大きさのバランスと色合いが完璧なんですよ。
サイズ的に言えば最初と最後にアクセントがあってさらに中央の(め)が大きなポイントです。
このセンスは抜群のリズム感から生まれるものかと思われます。
そして色。これも暖色系で目立つヒーローの色である赤で最初と最後を締め、
涼しげですっきり明るい寒色系が中央のムラサキを包むという何とも素晴らしい配色です。
れいなさんの底ぬけな人柄が滲み出た色づかいと言って良いでしょう。


そして何と言っても特徴的なのはこのタイトルのまさに目玉になってる目玉です。
目という漢字が象形文字であることを思い出しますが、れいなさんの目線が上を見てることが重要です。
上昇志向で努力を惜しまないれいなさんのさらに上を目指す姿勢がうかがえます。
まさにれいなさんらしいタイトルだと言えるでしょう。


さらに見逃してはならないのがハートマークですね。
れいなさんはこういう所で絶対にハートマークとか忘れないのです。
モーニングの「ー」と伸ばす棒を強引にハートの形に曲げたり、
タという文字にできた空間にも貪欲にハートを押し込んで来たりとか。
れいなさんを良く知らない人がこれ見たら最初「ウザッ」と思うかもしれません。
でもそのウザさは心地の良いウザさであるはず。そこに「ウザかわいい」の原点があるのです。
そう、れいなさんはイチイチカワイイのです(照)


とりあえず視覚に訴える部分はそれぐらいにして。
問題は何故タイトルが”れいなめせん!”で無いか。これは大きな問題です。
この件に関しては来月あたりのネタで早速来そうな気もしますが、
一応れいなさんがこのタイトルを考えて持ち込んだという前提で考察したいと思います。


れいなさんは周知の通り自分のことを「れいな」と呼びます。しかも人の数倍「れいな」を主張します。
わかってるから!あなたが「れいな」なのはよくわかってるから!たまにそうツッコミたくはなりませんが、
実際に時々大人の方から指摘されたりしています。
思うのは大人を目指すれいなさん的に敢えて”れいな”でなく”タナカ”で勝負をかけてきたのかなと。
つまりれいなさんは、”れいなれいな”な自分自身と戦う道を選んだのかなと。
あくまで己に厳しいれいなさんらしいなと。


一方で”れいな界”は既に制覇してしまったので次は”田中界”で頂点を目指す予定なのかもと推測します。
”田中”は日本が誇る姓ですからね。芸能界に田中はゴロゴロいます。
残念ながら「田中と言えば誰?」な問題でれいなさんが天下を取ることは今まだ無いでしょう。
田中界番付で言えばれいなさんはまだ前頭筆頭?ぐらいかもしれません。
康夫と真紀子が両横綱爆笑問題とココリコが大関とか?アンガとかw挙げたらキリないw
そして何より麗奈がいます。タナカ界は強者ぞろいなのです。
しかし、あえてタナカの頂点を極めるという目標を掲げたれいなさんを支持したいと思います。
モーニング娘。で一番になるけん・・」と言ったあの日。そして言葉どおり頂点に立った今。
”タナカで一番”もそう遠い未来の出来事では無いはず。


从*` ロ´)<んなこと言ってなかと!